ザウバーは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが9位、エステバン・グティエレスが12位だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (9位)「全体的に満足できる結果だ。僕たちは2ポイントを獲得した。正直、それほど多くは期待していなかった。全ての週末がモンツァのようにいくとは期待できないけど、僕たちはかなり改善した」
「とてもタフなレースだった。スタートはとても良かったし、そのあとセルジオ・ペレスとレース状況になった。最終的に彼にポジションを返さなければならなかったけど、そこにはまだ納得していない。ウィリアムズとも戦っていたし、セルジオはインサイドにいた。でも、僕はスペースを残さなければならなかったし、外側の縁石を捕えた。そのあとクルマが底を打って、コースオフしてしまったけど、コーナーの前後で僕はセルジオの前にいた。最後はタイヤがほとんど無くなっていたので、純粋に生き残るための戦いだった。ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトン、そしてマーク・ウェバーは全員フレッシュなタイヤを履いていたし、僕はトラックに留まって、レースをフィニッシュすることに集中しなければならなかった」エステバン・グティエレス (12位)「今日はもっと良い結果を期待していた。レース中のペースは十分に良くなかった。特に多くのクルマと戦っていた序盤はね。その時点でちょっとプッシュしすぎてしまい、オーバーステアが多くなり、タイヤがタレていった。これまでで最もタフなレースのひとつだった。戦略も理想的ではなかった。それでも、週末は前進だったし、これからも改善するために働き続ける」関連:F1シンガポールGP 結果:セバスチャン・ベッテルが3連勝