ザウバーは、F1モナコGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手、エステバン・グティエレスが19番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)「チャレンジングな予選だった。コンマ6秒差だったのでQ3は可能だった。でも、スーパーソフトに交換するのが遅過ぎて、1回しかアラックラップができなかった。それでチャンスを逃してしまった」
「でも、ここモナコでのこのような変りやすいコンディションのなかでトラブルを避けられたのは満足できることだ。11番手はちょうどトップ10の外側だし、明日のために戦略を選ぶことができるのは良いことだ。単純にスタートを最大限に生かし、1〜2つ順位を挙げて、1コーナーでトラブルを避けなければならない。そのあとも最もチャレンジングなレースが待ち受けているけど、楽しみにしている。モナコは独自のルールがあるし、やっぱりそこが僕たちがここを愛してやまない理由でもある」エステバン・グティエレス (19番手)「期待外れな予選だった。悪い状態ではなさそうだったけど、ただインターミディエイトでのペースが十分ではなかった。ラップをまとめて、タイムを見い出すことができなかったし、グリップもなかった。ここモナコはオーバーテイクが本当に難しいということを考えれば、明日はタフなレースになるだろう。でも、ベストを尽くすし、良い戦略がトラフィックを切り抜ける助けになることを願っている」関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグが3戦連続のポールポジション