ザウバーは、F1中国GPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが10番手、エステバン・グティエレスが17番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)「とても成功した予選だったと思う。予選までに10番手でフィニッシュできると教えられても信じられなかっただろうね。Q3では、その方がより多くの選択肢があると考えて、ラップタイムを記録しなかった」
「Q2はかなり頑張ったし、良いラップだった。チームがトラックに持ち込んだアップデートはかなりうまく働いているし、予選では全てがスムーズに進んだ。クルマのバランスにはそれなりに満足しているし、明日を楽しみにしている。Q3で走らずに、その代わりにタイヤをセーブするというアプローチに関しては正しいことを全てやったと思うし、スタートのタイヤを自由に選択できるのでアドバンテージになるはずだ。これから適切な選択をしなければならない」エステバン・グティエレス (17番手)「かなり期待外れな予選結果だ。1回のチャンスだけで速いラップをまとめるのはとてもチャレンジングだった。とても重要だったし、ちょっとハードにプッシュしようとし過ぎた。結果として小さなミスをしていまい、多くが犠牲になってしまった。その点は改善していくし、クルマでの全てを正確にしてきたい。それに加えて、タイヤがとてもチャレンジングだった。楽にQ2に進んで、Q3を争えるポテンシャルはあったと思うので、チームにとても申し訳なく思う。スピードはクルマのポテンシャルを示しているのでモチベーションは高いけど、まだ僕を含め、全てをまとめる必要がある」関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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