ザウバーは、F1アメリカGPの予選で、セルジオ・ペレスが15番手、小林可夢偉が16番手だった。小林可夢偉 (16番手)「今朝のフリー走行の後はもっといい予選を期待していただけに、この結果は僕たちにとって非常に残念です。午後の予選ではタイヤのウオームアップは良くなっていましたが、タイヤの最大限のパフォーマンスを引き出すことはできませんでした。その理由はまだ分かっていません」
「明日の決勝レースでは、タイヤをうまく使うことはそこまで大きな問題にはならないと思いますが、僕たちのグリッドポジションからいい結果を手にするのは簡単なことではありません」セルジオ・ペレス (15番手)「午前中のプラクティスセッションと比較して多くのパフォーマンスを失っていた。現時点では理由はわからない。路面温度はずっと高くなっていたけど、タイヤのウォームアップは少しも良くなっていなかった。予選でクルマはかなりオーバーステア傾向にあった。正しい方向に発展した路面コンディションについていけていなかった。オースティンに移動する時間とお金を割いて、チケットを買ってくれたグランドスタンドの全ての人々、特にメキシコ人の皆さんに感謝したい。僕の母国ではいつも家族全員を伴うし、高価な旅行なので簡単なことではないことはわかっている。今日はもっと良い結果を願っていたけど、明日はそのような人たち全員に良いレースを見せるために全力を尽くすつもりだ。難しいかもしれないけど、ポイントを狙っていくのは確かだ」関連:F1アメリカGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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