ザウバーは、F1ヨーロッパGPの予選で、小林可夢偉が7番手、セルジオ・ペレスが15番手だった。小林可夢偉 (7番手)「クルマにもこの結果にも嬉しいです。チームが素晴らしい仕事をしてくれました。ラップタイムが本当に僅差で、最小限のミスも許されない予選でした」
「僕のアタックラップは問題なく、もしこれ以上完璧に走れたとしても、あとコンマ1秒を絞り出せたかどうかで、それ以上は無理でした。予選第3セッションですべてを注いだことは、3台を後ろに回すことができたので価値がありました。ここの暑い気温にあわせられるように努力してきましたが、いい仕事ができました。今週末の目標のひとつが、予選をよくすることだったのでその目標を達成できました。明日の決勝レースでもこの勢いとパフォーマンスを維持しなければいけないし、僕たちはそれが出来る自信があります」セルジオ・ペレス (15番手)「もちろん予選には失望しているけど、レースのためにマシンに施した変更が午後の助けにはならなかったし、自信を感じられる理由は十分にある。ロングランでそれらが成果を挙げてくれると信じている。予選でのマシンバランスは良くなかったし、マシンはちょっと予測できない感じだった。レースに関しては、良い戦略とともに一貫したペースで走れると期待している。僕たちはむしろアグレッシブなアプローチでいかなければならないし、僕たちにそれができることは証明されている」関連:F1ヨーロッパGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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