ザウバーは、F1インドGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が12番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。小林可夢偉 (12番手)「このコースのレイアウトはすごくナイスで、走っていてとても気持ちいいです。新しいサーキットということで、特に午前中はとてもほこりっぽいし、滑りやすかったです。最初の数周はまるでウエット路面を走行しているみたいでした」
「ここではソフトとハードのタイヤコンパウンドを使いますが、ハードは運転することができないほどだし、ソフトでもタイヤに熱を入れて、きちんと機能させるのは簡単ではないです。でもハードとは比較にならないです」セルジオ・ペレス (13番手)「とても素晴らしいサーキットだし、走るのが本当に楽しい。セットアップ作業はかなりチャレンジンだ。方向転換が多いし、低速コーナーだけでなくいくつか高速コーナーもあるからね。でも、プログラムを完了することができたし、いいフィーリングを得られている。もちろん、路面状況は一日を通して改善していた。ハードタイヤ・コンパウンドは働いて以内ので、うまく働くレース戦略を作るのは簡単ではないだろう。でも、ドライレースでは全員がハードタイヤを使わなければならない」ジャンパオロ・ダラーラ:ヘッド・オブ・トラックエンジニアリング「新しいサーキットに来た時は、とにかく初日トラブルなく終えることが大切で、そのとおりの一日となった。予定していたいつもの金曜日のプログラムでクルマのセットアップワークに務めた。ハードタイヤからグリップを得るのは不可能だったが、それは驚きではなかった」関連:・F1インドGP フリー走行2回目:フェリペ・マッサがトップタイム・F1インドGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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