佐藤琢磨は、インディカー第16戦インディジャパンの予選で10番手だった。佐藤琢磨は、プラクティス1回目の走行6周目にオイル漏れからアクシデント。プラクティス2回目は途中からの出走で十分な走行を行えないまま予選を迎えたが、そんな不利を跳ね返して予選10番手に食い込んで見せた。
佐藤琢磨 (10番手)「プラクティス1回目にトラブルによるアクシデントがあり、予選はぶっつけ本番のようになっていました。セッティングも大きく変え、アタック中にマシンが大きく滑りもしましたが、これまでに積んできたオーバルでの経験を生かして何とかアタックを終えました。日本でのレースは3年ぶり。本当に多くのファンが応援をしてくれているので、予選は思いきっていきました。今日のデータなどから悪い部分をできる限り直し、明日は力強いレースを戦いたいと考えています」関連:インディジャパン 予選:ペンスキー勢が上位独占、佐藤琢磨10番手