佐藤琢磨は、2018年のインディカー・シリーズ開幕戦セントピーターズバーグの予選を5番手で終えた。合同テストでトップタイムを記録するなど、今季から移籍したレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングで好調なパフォーマンスをみせていた佐藤琢磨。予選は雨が降るなかスリックタイヤで走行するという難しいコンディション。グループ2で走行した佐藤琢磨は順調にファスト6まで駒を進め、予選5番手で3列目イン側グリッドからスタートすることになった。
「予選は楽しかったです」と佐藤琢磨はコメント。「もちろん、コンディションはトリッキーでしたし、もう少し上位につけることを願ってましたが、不満はありません」「ファスト6はレースにむけてベストな位置です。スタッフは非常にトリッキーなコンディションのなかで素晴らしい仕事をしてくれました。彼らは完璧なタイミングで僕を送り出してくれました」「フロントローに並べなかったのは残念ですが、重要なのはレースで強いクルマであることです。僕たちにはレースで強いクルマがあると思っています」
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