佐藤琢磨は、トロ・ロッソが2008年レベルのパフォーマンスを維持し、来年、常にポイントフィニッシュできると確信している。佐藤琢磨は、10日からヘレスで3度目となるトロ・ロッソのテストに参加。佐藤琢磨は、新しいレギュレーションというチャレンジに関わらず、トロ・ロッソが2009年に前進し続けるだろうと語る。「彼らはF1でコンスタントに前進している。それはとても難しいことだ」
「彼らは決して沈まないと思う。常に彼らは前進しているし、2009年も同じようにできると強く思っているよ」「他のチームがどうなるか次第だけど、僕はトロ・ロッソが可能な限り最高の仕事をすると信じている」佐藤琢磨は、トロ・ロッソの仕事ぶりに感動し、来年チームとレースをするチャンスを望んでいると付け加えた。セバスチャン・ブエミがトロ・ロッソの1つのシートを獲得することはほぼ確実視されており、セバスチャン・ブルデーもヘレスで活動中だが、レースシートを争うというプレッシャーに関わらず、佐藤琢磨はチームと働く経験を楽しんでいると語る。「マシンをドライブし、チームと働くことは本当に楽しい。もちろんトラックでも感じているし、チームの人間は非常にポジティブだ。経営陣がどのようにドライバーを決定するかを待っているよ」レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、先月、最終的なドライバーラインナップをヘレステストの後に決定することを示唆している。