佐藤琢磨は、ロングビーチのストリートサーキットをF1水準に仕上げるための圧倒的な仕事量を考えれば、F1復帰の可能性は低いと考えている。ロングビーチGPの発起人であるクリス・プーク率いるグループは、インディカーとの契約が満了する2015年後に南カリフォルニアにF1を復活させることを目指している。
だが、2013年にロングビーチでインディカー初優勝を果たし、2002年〜2008年にジョーダン、ホンダ、スーパーアグリからF1に参戦していた佐藤琢磨は、F1カーがロングビーチのバンピーな路面に対処できるかに疑問を投げかけた。「現在のF1カーが、ここのトラックの路面の状態を吸収できるかどうかはわかりません。ほぼできないと思います」と佐藤琢磨はコメント。「モンテカルロがやっているよに再舗装しなければならないでしょう。彼らは毎年再舗装しています」「それにトラックの残りの部分は半常設なので表面がとても滑らかです」「でも、ロングビーチはリアルなストリートコースです。僕たち(インディカー)でさせかなり跳ねます。なので、成し遂げなければならない仕事はたくさんあります」佐藤琢磨と同じ元F1ドライバーでインディカーに参戦するジャスティン・ウィルソンもその意見に同意する。「ロングビーチに行くのは大好きだ。とても楽しいし、かなり生だからね」とジャスティン・ウィルソンはコメント。「でも、F1カーは走れないだろうね。彼らはバンプに不満を言うだろう。全ての場所を慣らして、再舗装しなければならないだろう」「F1復帰のストーリーを見たときはくすくす笑ったよ」「1980年代にはできたかもしれないけど、今はそのような価値はない」「素晴らしいイベントだし、僕も大好きだ。でも、参考としてモナコを挙げれば、あそこはインディ500のように滑らかだ」「ロングビーチに来たら、彼らはショックを受けるだろう」ロングビーチGPの創設者であるクリス・プークは、今の時代のF1に見合うサーキットに仕上げるには1,000万ドル(約10億2,000万円)ほどが必要になると述べている。
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