元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、ホンダのF1エンジンはメルセデスを上回ったと考えており、2020年のF1世界選手権ではレッドブルの新車RB16とマkkスウ・フェルスタッペンとの組み合わせにより、レッドブル・ホンダが台頭するエキサイティングなシーズンになると考えている。ドイツの RTL の取材を受けた元メルセデスのF1ドライバーは、2020年のF1世界選手権は3強チームでの接戦になると予想。昨年、レッドブルはメルセデスとフェラーリに後れを取っていたが、ニコ・ロズベルグの目にはそうは映っていない。
「レッドブルのマシンでホンダのF1エンジンはスムーズに作動している。ホンダはメルセデスのF1エンジンと同じくらい速いかもしれません。実際、ホンダのエンジンがさらに馬力を生み出すとささやかれている」ニコ・ロズベルグはコメント。レッドブル・ホンダがタイトルを争うには、良いエンジンもひとつだが、良いシャシーを持つことも重要となってくる。ニコ・ロズベルグは、レッドブル・ホンダはスタートダッシュという点でも改善を果たしてくると予想する。「レッドブルのスタートは常に弱かった。その後、彼らは自分たちがマシンの開発で最高であることを示した。冬の間に彼らシーズン中のような開発を続けることができれば、素晴らしいシーズンになると本当に期待している。オーストラリアGPですぐに僕が間違っていることを証明しないことを願っている」