ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPで2年連続で大きいカーナンバーを着けることに不満はないと主張している。昨年、F1復帰したミハエル・シューマッハが験担ぎのために奇数ナンバーを望んだため、ニコ・ロズベルグはカーナンバー3を放棄することに合意した。ニコ・ロズベルグは、昨年ミハエル・シューマッハに70ポイント差をつけたが、2011年シーズンにむけてメルセデスGPは再び若い方のカーナンバー7をミハエル・シューマッハに割り当てることに合意した。
「1カ月くらい前にチーム内でそれについて話をしたよ」とニコ・ロズベルグは Stuttgarter Zeitung にコメント。「ミハエルはナンバー7を望んだ」「彼は迷信を信じていて奇数ナンバーの方がラッキーだと考えているし、彼は7度のワールドチャンピオンだからね。それについては問題ないよ」「いずれにせよ、ナンバー7はこれまで僕のキャリアで不運しかもたらしてくれなかったので、8に満足しているよ」とニコ・ロズベルグは笑いながら語った。ニコ・ロズベルグは、先週ブラックリーでメルセデスGPのドライバーシミュレーターを試し、KERSや可変リアウイングのボタンが加わったステアリングを握った。「最初はとても難しかったよ」とニコ・ロズベルグは認めた。「同時に考えなければならないことがたくさんあるね」
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