ダニエル・リカルドは、少なくとも2018年末まではレッドブルを離れる可能性はないと語る。ニコ・ロズベルグの電撃引退によって、2017年のグリッドで最も魅力的といえるシートに空きができた。メルセデスはバルテリ・ボッタスにアプローチしているが、パスカル・ウェーレイン昇格の線も消えてはいない。
そして、2017年末には多くのドライバーが現行チームとの契約が満了する。だが、ダニエル・リカルドは、そのようなドライバー市場の憶測から自分を締め出しており、少なくとも現在の契約が終了するまでレッドブルにいると語る。「レッドブルとの契約はあと2年ある。それが僕がいるつもりの場所だ」とダニエル・リカルドは Australian Associated Press にコメント。「メルセデスのシートに飛びつこうとしている人々はたくさんいるし、彼らを非難するつもりはない。とても良いシートだしね。でも、僕に関しては、みなさんはアルバート・パークでレッドブルにいる僕を目にすることになるよ」