ダニエル・リカルドは、F1スペインGPの予選でフェラーリ勢を上回ったことに士気を高めている。ダニエル・リカルドは、予選Q3で一度だけのアタックで挑み、チームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回って3番グリッドを獲得した。フェラーリ勢は、キミ・ライコネンが5番手、セバスチャン・ベッテルが6番手とレッドブル勢の後塵を拝している。
「まずなにより、ここで記者会見に帰ってくれて本当に嬉しい。明日もここにいたいね」とダニエル・リカルドは予選トップ3記者会見でコメント。「2台のフェラーリの前にいることに満足している。僕たち二人揃ってね。マックは本当に良い走りをしていたし、僕たち二人が2列目に並ぶのは物凄いことだ」「Q3をワンアタックだけでいくことは知っていたし、自分にペースがあることも、どの位置を狙えるかもわかっていた。とにかくラップをまとめることが重要だったし、それまではまとめることができていなかったけど、重要なQ3でやるべきことをやれた」ダニエル・リカルドは、レッドブルの2台がフェラーリを倒せるとは思っていなかったと付け加えた。「僕たち二人が2列目グリッドを押さえて、フェラーリの前にいることに満足している」「僕たちのうちの1台がフェラーリに割って入って4番手を得られるかもしれないとは思っていたけど、2台揃ってそれを成し遂げたなんて本当にクールだ」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション