ランド・ノリス(マクラーレン)が、2026年F1マイアミGPのスプリントでポール・トゥ・ウインを飾った。チームメイトのオスカー・ピアストリが2位、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が3位に入り、マクラーレンが1-2フィニッシュを達成した。ノリスにとっては2026年初勝利であり、マクラーレンにとっても今季初勝利となった。メルセデスのキミ・アントネッリはスタートで順位を落とし、4位でフィニッシュしたものの、トラックリミット違反による5秒ペナルティで6位に降格。ジョージ・ラッセルとマックス・フェルスタッペンが繰り上が...
ノリスが完勝、マクラーレンがアップグレードの成果を証明ノリスはスタートでポールポジションの利点を守り、ターン1を先頭で通過。その後はピアストリ、ルクレールとのギャップを徐々に広げ、19周のスプリントを完全にコントロールした。後方ではアントネッリがスタートで2番手から4番手に後退し、チームメイトのラッセルとも一時的に順位を入れ替える展開となった。最終的には4位でチェッカーを受けたが、複数回のトラックリミット違反により5秒ペナルティを科され、6位に降格した。これにより、ラッセルが4位、フェルスタッペンが5位に繰り上がった。フェルスタッペンはルイス・ハミルトン(フェラーリ)と複数回にわたってホイール・トゥ・ホイールの攻防を演じ、接触寸前の場面もあった。ヒュルケンベルグは出火でDNS、リンドブラッドも出走できずレース前にはニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)のマシンがグリッドへ向かう途中で出火。ターン17付近で停止し、マーシャルが消火にあたったため、ヒュルケンベルグはスタートできなかった。また、ピットレーンスタート予定だったアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)もガレージから出ることができず、出走には至らなかった。アストンマーティンはフェルナンド・アロンソとランス・ストロールがソフトタイヤを選択し、16位と18位で完走。キャデラックはセルジオ・ペレスが17位、バルテリ・ボッタスが20位で、初のホームF1レースを終えた。ノリス「トップに戻れてうれしい」「いいレースだった。スプリントとはいえ、トップステップに戻れてうれしい」とノリスはコメントした。「僕たちにとっていい一日だった。アップグレードを持ち込んでくれたチームは本当に大きな仕事をしてくれた。みんな同じことを言っているように感じるけど、僕たちのアップグレードは今週末、本当に助けになっている。だからチームのために結果を出せてうれしい」「暑かったし、汗だくだった。プッシュしながらも、落ち着いてミスをしないバランスを探していた。週末のいいスタートになったけど、これをもう一度やらなければならない」スプリントを終えた各チームは、この後に行われるF1マイアミGP予選へ向かう。マクラーレンがスプリントで示した勢いを維持できるのか、それともメルセデス、フェラーリ、レッドブルが巻き返すのかが、グランプリ本戦に向けた焦点となる。2026年F1マイアミGP スプリント 結果1.ランド・ノリス(マクラーレン)2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)4.ジョージ・ラッセル(メルセデス)5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)6.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)7.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)9.アイザック・ハジャー(レッドブル)10.フランコ・コラピント(アルピーヌ)11.ガブリエル・ボルトレト(アウディ)12.エステバン・オコン(ハースF1チーム)13.オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)14.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)15.リアム・ローソン(レーシングブルズ)16.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)17.セルジオ・ペレス(キャデラックF1チーム)18.ランス・ストロール(アストンマーティン)19.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)20.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1チーム)DNS.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)DNF.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
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