ルノーF1チームは、自動車会社であるルノーがF1チーム株の買い戻しを検討しているとの報道を否定した。自動車販売の低迷、景気の失速、クラッシュゲート・スキャンダルのダメージにより、ルノーは昨年F1チームの株式の85%のルクセンブルクの投資会社ジェニイ・キャピタルに売却したとされている。そのような中、Turun Sanomat は、ルノーは、財政状況が大きく改善したことでF1への復帰に大きな興味を抱いていると報じた。
ルノーF1チームは、チームの公式Twitterで「ウェブ上で想像力豊かな話がでまわって、噂が大きくなっている」とこの報道を否定。「確認のために言っておくと、ルノーはジェニイとのパートナーシップに非常に満足しており、見通しは非常に明るく、良い関係を築いている。変更する計画はない」また、来年ロバート・クビサとフェラーリのフェリペ・マッサがトレードされるという噂も否定した。「ロバートとフェリペが並んで立っているところを見た人はいるか? 彼らがシートを交換したとしても、お互いのシートにうまく収まるとは思わない」
全文を読む