ルノーは、F1ベルギーGPの予選で、ロバート・クビサが3番手、ヴィタリー・ペトロフが24番手だった。ロバート・クビサ (3番手)「僕たちは今週末、全てのセッション、あらゆるコンディションでトップ5にいたし、3番手を獲得する可能性があるかもしれないと期待して予選に挑んだ。今回はFダクトを使う初めてのレースだけど、プラクティスの1周目から完璧に働いていたので、ファクトリーのみんなにありがとうと言わなければならないね。実際、Q3の最初のラップを終えた時点では2番手にいたけど、オプションタイヤの2つ目のセットを使うこ...
「インラップのピットレーン前でクルマが停止してしまって、メカニックがガレージに押し戻してくれたたけど、もう一度走行する時間はなかった。セッションの最後はピット内で他のクルマを見ていたけど、雨が落ち始めたときは雨が強くなることを祈っていたよ。そしてルイスだけがタイムを更新した。それによってフロントローを逃してしまったけど、明日に向けて良いポジションにいることに変わりはない。今はレースと天候がどうなるのか様子をみなければならない」ヴィタリー・ペトロフ (24番手)「今日はとても期待外れなセッションだった。スリックタイヤを装着したアウトラップでターン9出口の縁石に乗ってしまい、水溜まりでマシンのコントロールを失ってしまった。再びセッションを始めることはできなかったし、僕のセッションは終わってしまった。今週末クルマはとても良かったのでとても残念だったし、トップ10を目指していた。でも、起こってしまったことなので、今できるのは明日に集中して、ポジティブなままでいることだけだ」「Fダクトはとてもうまく働いているので、僕たちはストレートで速いし、オーバーテイクできるだろう。さらに天気予報は不確実だし、ウェットならどんなことも可能だと思う」
全文を読む