ルノーは、トルコGP決勝で、フェルナンド・アロンソが6位、ネルソン・ピケJr.は15位だった。7番手からのスタートとなったフェルナンド・アロンソは、オープニングラップで2つのポジションをあげる。その後、ライコネンに抜かれ、ピットストップでニック・ハイドフェルドに先行を許すも、それ以外は危なげないレース運びで6位でフィニッシュ。チームに貴重な3ポイントをもたらした。一方、後方からのスタートとなったネルソン・ピケJr.にとっては苦しいレースとなったが、15位完走を遂げた。
フェルナンド・アロンソ (6位)「僕たちは今週末速さがあったし、今日は貴重なポイントを獲得した。僕たちの最近の進歩を確認できたし、チームのみんなの懸命な作業に感謝したい。僕は良いスタートをきった。それは力強いレースのために重要だったし、その後は全てがスムーズにいった。僕たちは良い戦略があった。マシンのバランスも良かったし、タイヤも問題なかった。だから満足しているよ。今、僕たちはトップチームに追いつくために懸命に作業を続けなければならない。でも状態は良いね。」ネルソン・ピケJr. (15位)「今日のパフォーマンスには満足している。レースは悪いスタートだった。スタートで事故を避けなければならなかったし、それに妨げられた。その後は作戦に従い、ポジションをあげるようトライした。最も重要なことは、レースをフィニッシュしたことだし、より経験を積むことができた。もう少し上位でフィニッシュしたかったけど、僕の週末は昨日の予選で決まってしまったと思う。今週末に学んだことを最大限に活用して、次のモナコGPに備えたい。エキサイティングなレースになるだろうね。」
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