ルノーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ヴィタリー・ペトロフが12番手だった。ロバート・クビサ (8番手)「気象状況によって2つのセッションの異なるポイントで4つのタイヤスペックの全てを走らせたので難しい金曜日だった。このようなコンディションでは、なにかをきちんとテストすることは難しいので、僕たちはタイヤのフィーリングを得ることに集中した」
「低い気温に助けられたのかもしれないけど、スーパーソフトコンパウントは予想に反してかなりうまく機能していた。でも、ハードコンパウンドで走ったときはまだ少し水溜りがあって判断するのが難しかった。バランス面で今日はクルマが少し変な感じだったので、何が原因だったか見つけ出すために調査してみるつもりだ。明日はもっとコンディションが安定することを願っているよ」ヴィタリー・ペトロフ (12番手)「気象状況が常に変化していて正しいセットアップを見つけるのが難しかったので、今日は路面がどのように変化するかを確認して、クルマの感覚を掴むために、走行を重ねていた。それでも、いくつか良い変更を施すことができたし、明日に向けて良いセットアップができたと思う。一日を通して何も問題はなかったし、もっと速い最速タイムを出せたと思う。今夜これから順調に作業を続けて、土曜日に何をもたらせるかを見てみなければならない」関連:・F1ドイツGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム・F1ドイツGP フリー走行1回目:エイドリアン・スーティルがトップタイム
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