ルノーは15日、スペインのカタロニア・サーキットで2日目となるテストを行った。2日目のテストはフェルナンド・アロンソが担当。新しいエンジンカバーを含むアップグレードの評価とアップデートされたサスペンションを評価した。アロンソは、午後エンジントラブルで停止し赤旗の原因となったが、2周のロングランを含む119周を走行。6番手となる1分20秒616を記録した。
明日もフェルナンド・アロンソが残り、集中的な開発プログラムを続ける。フェルナンド・アロンソ「今日のマシンの感触は良かったね。我々はかなり競争力があると思う。多くのチームがスリックタイヤでの走行しているので、タイムはそれほど注意すべきではない。マシンは確実に改善されている。今日は新しいエアロパーツを試して、うまくいった。僕たちは119周を走行し、レース距離を2周走行した。かなり満足しているよ。でも、明日はもっと頑張らなくてならない」クリスチャン・シルク チーフ・テスト・エンジニア「今日は再びプロクラムはうまくいった。そして、今晩行うための多くのデータを集めた。ファクトリー全体がこのテストのために新しいパーツの準備を大きな努力をした。そして今日、我々はそれらを最大限に活用した。マシンのメカニアル作業も非常に良く、サーキットで多くの周回を行うことができた。明日も作業を継続し、より多くのことを見い出せるよう確かめる予定だ。」