ルノーは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、ニコ・ヒュルケンベルグ、ジョリオン・パーマーともにリタイアだった。ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)「ストリートコースは、常にバリアに可能な限り近づきつつも、近づきすぎないようにするというバランスだ。残念ながら、右フロントをぶつけてしまい、サスペンションを壊してしまった。自分にとってもチームのみんなにとってもフラストレーションを感じている」
「そこまでのレースはかなり戦えていたし、連続ポイント獲得を続けられるポジションにいたと思う。あのタイヤ温度でリスタートするのはかなり難しかった。家で見てくれていたみんなも盛りだくさんなレースだと思ったと思う。次はオーストリアだ。状況は好転するを願おう」 ジョリオン・パーマー (リタイア)「グリッドに向かう途中でミスファイアが起こった。どんどん悪化して、最終的にはドライバビリティがかなり悪くなったので、リタイアする以外に選択肢がなかった。スタートはうまくいったし、何台かオーバーテイクして15番手に上がっていたので、僕のレーススタートは問題なかった。こういう週末もある。レース週末にこんなに少ない周回数は覚えがない。オーストリアには信頼性のあるマシンで臨んで、自分の実力を示すためにクリーンなグランプリを過ごせることを願っている」関連:F1アゼルバイジャンGP:波乱のレースでリカルドが今季初優勝!