ロータス・ルノーGPは、F1ベルギーGPの予選で、ブルーノ・セナが7番手、ヴィタリー・ペトロフが10番手だった。ブルーノ・セナ (7番手)「予選には本当に満足しているし、ここでの初めてのレース週末がこんなにうまく始まるとは考えていなかった。午後にスタートしたときはトップ10に入れるとは思っていなかった。午前中も昨日もドライタイヤであまり走ることができていなかったので、Q3で濡れたトラックでそれらを使って出ていくときは少しナーバスだった」
「それを考えれば、7番手を本当に嬉しいと感じている。予選にむけて、ウェットで良いパフォーマンスを引き出すことに取り組んでいたし、予選が完全なウェットであれば力強いポジションにいられると思っていたので、ドライタイヤで良いパフォーマンスができたのは素晴らしい気分だ。レースでは、段階的にすべてを行うつもりだ。予選でマシンはとても良かったので、明日もそれを繰り返せることを期待している。過去に扱いやすかったサーキットなので、それを続けられることを願っている。週末はどんどん良くなってきているよ!」ヴィタリー・ペトロフ (10番手)「10番手より高い位置でフィニッシュしたかったけど、再び予選トップ10に入れたのは良い気分だ。Q3でスピンしたときに何が起こったか発見するためにエンジニアとじっくり話し合う必要があるけど、予選を通じてコンディションはとっても難しかった。1時間のセッションで天候は一度ならず変ったので、チームにとってどのタイヤを選ぶべきかを理解するのはチャレンジングだったし、本当に自分たちを試された。異なるタイヤコンパウンドを使えたので全体的として面白い週末になったけど、最も重要なことは両方のマシンがトップ10に入ったことだ。再び笑みを浮かべたメンバーの顔を見れて良かったよ!」関連:F1ベルギーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション