ロータス・ルノーGPは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが8番手、ヴィタリー・ペトロフが9番手だった。ニック・ハイドフェルド (8番手)「新しいエキゾーストとディフューザーを試すことができたし、僕たちにとっては重要な2つのセッションだった。技術的な問題もなく、計画していた多くのプログラムに取り組むことができたので、次にどこに進むべきかを決定することができる」
「新しいパーツを評価していたので、あまりバランス作業には取り組めなかった。いつものような重い燃料によるロングランもしなかったし、新しいエキゾーストとフロアをできるだけ多く学ぶことに集中していた。かなり涼しかったけど、ピレリのソフトタイヤはかなりうまく熱が入ってくれたし、それに関しては問題はなかった。2つのコンパウンドの差もいつも通りだった。これからフロアによって何ができるか、天候がどうなるかを見て多くの作業がある。今日ドライだったのは良かったけど、今後2日間の天気予報は良くなさそうだね」ヴィタリー・ペトロフ (9番手)「今日には満足している。多くの空力テストをしたし、いくつかのセットアップに取り組んだ。このサーキットは初めてだったので、どのように走るかを知り、理解する時間が少し必要だった。2回目のプラクティスはラジエーターの漏れによって走行時間が少し妨げられてしまったけど、セットアップ面では速いマシンからそれほど離されていない。ソフトタイヤは以前に経験したよりもグリップがあった。全体的に進捗には満足している」関連:・F1ドイツGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム・F1ドイツGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム