ロータス・ルノーGPは、F1イギリスGPの予選で、ヴィタリー・ペトロフが14番手、ニック・ハイドフェルドが24番手だった。ヴィタリー・ペトロフ （14番手）「僕たち全員がここではもっと高い位置に行けると予想していたのでがっかりしている。今週末は雨が物事の妨げになったし、それについては疑いはない。今日も天候によってとても難しかった。結果として、ポテンシャルの鍵を開けることができなかったし、必要としていたアタックラップができなかった」
「そうは言ってもマシンの感覚はとても力強いし、高速コーナーでは速いので、明日のレースでかなり順位をあげられると楽観的なままだ。DRSセクターはあまり長くないし、ここはオーバーテイクのチャンスが限られているので、戦略が効果的であることを期待している。パフォーマンスを大きく上げていく必要があるけど、僕たちはその挑戦に立ち向かうことができる」ニック・ハイドフェルド （16番手）「現時点では、まだマッピング規約の変化が今週末の僕たちのパフォーマンスにどれくらい影響を及ぼしているのか確認するのは難しい。もちろん、影響はあったけど、僕たちとしては今日の状況はいくつかの要因の結果だと感じている。雨も僕たちの準備を難しくした。マシンは運転するには悪くはないし、遅くもないと思う。ただそれを完全に引き出す位置にいなかった。昨日はリアウイングに苦労していたので、今朝予選にむけて変更したのでうまく働くと期待していたけど、16番手だったのはもちろん期待外れだ」関連：F1イギリスGP 予選：マーク・ウェバーがポールポジション