レッドブルは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手、マーク・ウェバーが7番手だった。セバスチャン・ベッテル (4番手)「今年最後の金曜日のプラクティスを終えた。ルノーにありがとうと言いたい。エンジン交換は必至と考えていた人も多かったが、今日もトラブルなく無事に長距離を走り抜くことができた」
「アブダビは新しいサーキットなので、これまで経験したことのないコンディションもある ― 明るいうちから走り始めて夜にセッションを終えるというのもそのひとつだ。これは、とてもエキサイティングだと思う。当然今日はサーキットがとてもグリーンで滑りやすかったが、良いコーナーが多く、スリル満点のドライビングを楽しむことができた。ホテルの下を通るのも特別な気分だったよ!パフォーマンスに関しては、かなり良い感じだ。どうなるのか全く予想がつかなかったが、かなりコンペティティブな走りができた。どの程度コンペティティブなのかは、まだ分からないけれどね。新しいコースだが、いつもの金曜日のプラクティスと変わらなかった。どのタイヤが一番適しているかをテストした」マーク・ウェバー (7番手)「新しいサーキットでの初日は、仕事がはかどった1日だった。第1プラクティスと第2プラクティスの間にエンジン交換を行った ― メカニックたちの素晴らしい仕事ぶりのおかげで走行時間に間に合った。その他は、タイヤの比較作業など、通常の金曜日のテストを行った。なので、新しいサーキットと言っても、いつもと変わらない金曜日だった。かなり良いコースだ ― スパではないが、バーレーンでもないよ!悪くない。午後の第1セッションと夕方の第2セッションは明らかに異なった ― ライトが点くと雰囲気もがらりと変わるが、それにはシンガポールで慣れているからね」 F1アブダビGP 初日結果:・F1アブダビGP フリー走行2回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム・F1アブダビGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム