元F1ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルは、レッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペンはメルセデスとルイス・ハミルトンの支配に終止符を打つ可能性があると主張する。2014年にレッドブルの時代が終焉して以降、メルセデスはドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権を6連覇してきた。しかし、デイモン・ヒルはレッドブルとホンダ、そして、マックス・フェルスタッペンというパッケージが再びトップに返り咲くことがでいると考えている。
「メルセデスはそれについて少し心配し、警戒する必要がある」とデイモン・ヒルは Sky Sports F1 にコメント。「高度やその他の要因があったことはわかっている。だが、マシンは素晴らしかった。それはホンダのエンジンだけでない。マシンのバランス、そして、彼らが抱えているドライバーだ。マシンにマックスが乗っていれば、彼らは非常に強い」「ルイスはその男が自分を追い抜いていくと心のなかで考えていると思わざるをえない。ルイスがF1であと4~5シーズンを過ごすことになった場合、彼は多くのことに対処しなければならないだろう」