レッドブルは、2019年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPから『F1ホルツハウス』と呼ぶ木造建築が特徴的な新しいモーターホームを導入する。エナジーステーションの名前で知られるレッドブルのモーターホームは、2005年のサンマリノGPで導入されて以降、F1パドックで存在感を放ってきた。
しかし、14年を経て、レッドブルはモーターホームをリニューアル。“F1ホルツハウス(木造家屋)”と呼ぶオーストリアのシュタイア産のカラマツ材がふんだんに使用したエナジーステーションに様変わりした。新しいエナジーステーションは、1221平方メートルと初代のものより27%大きな床面積となる。25人のスタッフによって2日間で組み立てられ、エアコンの必要性をなくすることを意図した自然な対流設計を採用している。


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