レッドブルは、F1ロシアGPの予選で、マックス・フェルスタッペンが11番手、ダニエル・リカルドが12番手だったが、パワーユニット交換によるペナルティで後方グリッドからのスタートが決定している。マックス・フェルスタッペン (11番手)「予選前から明日は後方からスタートしなければならないことは分っていたけど、これまでのところは全てが予想を上回っていると思う。僕たちはQ1で良い仕事をしたし、それについては満足している」
「トラブルに見舞われた午前中を除けば、週末ずっとクルマの感触は良かった。僕たちはなんとか状況を好転させたし、再び競争力がある。予想以上に近いし、ストレートで失っている部分をコーナーで補うことができている。今日は良いペースがあったけど、ここでペナルティを受けることは僕たちにとってそれほど痛手だとは思わない。いずれにしろ僕たちには新しいエンジンが必要だったし、今ペナルティを受けておくのは今後のレースのために良いことだ。今日のパフォーマンスは僕たちはセットアップで非常にいい仕事をしていることを再び示している。FP3から予選までにいくつか良いステップを果たせたし、明日に自信を持っている。オーバイテイクは簡単ではないので、とにかく最後のいくつかのコーナーの出口をうまく抜けて、タイヤを長持ちさせなければならない。他のクルッマに近づくとフロントタイヤに厳しいので、ベストなアプローチを検討する必要がある。何が起こるか決してわからないし、僕たちが戦いを止めることはないけど、スタート位置を考えれば、5位が最も現実的な誕生日プレゼントになると思う」ダニエル・リカルド (12番手)「週末の前から計画なペナルティを受けることはわかっていれば、予選を完了しないことが受け入れやすいし、とにかくレースにい集中することができるものだ。もちろん、僕たちがQ3でどの位置にいたかは決してわからないけど、今週末のクルマにはかなり満足しているし、通常は強くないサーキットで良いパフォーマンスを発揮している。明日はやることがたくさんあるし、僕たちにとって本当に楽しい時間になるだろう。グリッド後方の僕たちの何人かは本来の位置ではないし、誰が最も早く上位に向かって戦うことができ、それを楽しむことができるか見てみよう。実際、今週末ここまで見てみたようにタイヤデグラデーションが高いことを期待している。誰も簡単な1ストップ戦略でクルージングできないと思うし、本物のエンターテインメントを提供できることを願っている。今のところ肝心なことはどのタイヤでレースをスタートするかを決めることだ。明日は気温も高くなると思うし、ターン2への長い走行は興味深いものになるだろう。正直、今日の一番の興奮はAFLチームが勝利したことだった。試合を観るために早起きしたけど、その価値があったし、叫び過ぎて声が枯れているよ。明日は全てを賭けて恩返ししたい」関連:F1ロシアGP 予選 | バルテリ・ボッタスがポールポジション!
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