レッドブルは、F1日本グランプリの決勝で マックス・フェルスタッペンが2位、ダニエル・リカルドが3位でレースを終えた。マックス・フェルスタッペン (2位)「鈴鹿での2年連続の表彰台だ。日本は僕にとって良い場所のようだね! 僕たちのクルマはコーナーでとても競争力があったけど、その分ストレートではちょっと失っていたので、ストレートでは本格的に攻撃を仕掛けることはできんかかった」
「ソフトのデグラデーションはほんとにいい感じだったし、レースを通してバランスも良かった。力強くシーズンを終えるという点ではそれは本当にポジティブなことだ。ルイスは前にトラフィックがいたときに少し苦労していたけど、最終的に彼はそれをコントロールしていた。トラフィックは差を詰めるチャンスを与えてくれたし、彼を捕える可能性を与えてくれた。バックマーカーが関与したのはちょっと残念だけど、大きな違いはなかったと思う。ルイスがクリーンエアーに出れば、彼を抜くのに苦労していただろう。メルセデスは他のクルマについてくときに苦労しているようだ。いつも僕たちは予選よりもレスの方が競争力があるように思うし、オースティンを見据えて、この状態を維持して、また表彰台を獲得できることを願っている。2週間で2つの表彰台を獲得できたので、かなり満足してアジアを離れることができるし、アメリカでクルマに戻って、この好調を続けていくことを楽しみにしている」ダニエル・リカルド (3位)「全体的に今日のレースは僕にとってOKだった。週末の初めに鈴鹿で表彰台を獲得したいと言っていたし、それを手に入れることができた。自分が言ったことを取り消して、もっと多くの望んでいると言い直すことはできないしね。でも、スタートと実際の蹴り出しを振り返る必要がある。そこでマックスとオコンにポジションを奪われてしまったからね。最初の100メートルは良かったけど、それ以外のレースは3番手でかなり寂しかった。このトラックで楽しいのは1周目なので、レースで多くのことをするのは難しいし、他のクルマについていくのはとても難しい。実際、最後にバルテリからプレッシャーをかけられて、フィニッシュまでずっと僕をプッシュし続けてくれたのは嬉しかった。終了間際は、クリーンな走りをして、エイペックスをすべて外さなければ、3位をキープできると自信を感じていた。僕はそれを成し遂げた。シャンパンを浴せることができて嬉しいよ。シーズンで9回目の表彰台し、僕にとって新記録だ。僕たちのいるポジションにはかなり満足している。またダブル表彰台を獲得できたことはチームにとって本当に励みになることだし、2台のクルマが確実にフィニッシュしただけでなく、僕たちは速かった。オースティンとメキシコでも良い戦いができるはずだし、この勢いを維持できれば、2018年はかなりいいシーズになるはずだ。今僕に言えることは、“アリガトーーーーーーーー、ジャパン”しかないね」関連:【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト
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