レッドブルは、F1ロシアGPの予選で ダニエル・リカルド が5番手、マックス・フェルスタッペン が7番手だった。ダニエル・リカルド (5番手)「プラクティスセッションのタイムが僕たちのペースを完全に表していたとは思わないし、ずっとタイミングスクリーンの表示よりももう少しいいと感じていたけど、僕たちは全てをまとめることができなかった」
「Q1とQ2では周回を続けてタイヤに熱を入れようとしていたけど、Q3では一か八か1回のプッシュラップだけという決断した。うまくいったと思うし、それを選んで良かったと思う。かなり満足しているし、5位は今日の精一杯の結果だたと思う。それは上位とのギャップを見ても明らかだ。5番手はここロシアでの僕たちの予選ベストリザルトだし、今はポジティブに受けとめなければならない。チームとしてそれを達成できたことを嬉しく思う。明日はフェラーリとメルセデスが勝利をかけて戦うと思うけど、僕たちはトップ5をかけて良い戦いができるだろう。ウィリアムズと比較して、僕たちの方がリアのダウンフォースはあると思うし、タイヤにも優れていると思うけど、彼らには直線スピードがある。フェラーリとメルセデスと僕たちを比較すれば、彼らの方がまだ全てにおいて僕たちよりも少しずつ上回っている。家で観ているみんなのために良いレースができることを願っているし、メルセデスが挑戦を受けている今はスポーツにとって間違いなく良いことだと思う」マックス・フェルスタッペン (7番手)「あらゆる面でフラストレーションが溜まる一日だった。ここはシーズンで最も厳しいトラックのひとつだということはわかっていたけど、予選はもう少しうまくやれると期待していた。Q1はそれほど悪くなかったけど、Q2はリアタイヤの感触がひどかった。特に最終セクターで突然グリップを失っていた。ほとんどのラップがセクター1と2ではうまくいくけど、セクター3ではどうしてもタイヤの温度が持たなくてタイムを落としてしまう。5番手を目指していたし、セクター1ではいけると思ったけど、最終セクターでタイムを失ったことが響いた。バーレーンではクルマのセットアップが良くてタイヤが機能していたけど、ロングストレートがあるここは速く走って、上位で戦うのがとても難しくなっている。明日は1ストップレースになるはずだし、もちろんプッシュして上を目指すけど、ここではトップ4はちょっと速過ぎる。レースの目標も5位のままだ。僕たちにとってはそれがここでの良い結果だ」関連:F1ロシア 予選:ベッテルがポール、フェラーリがフロントロー独占!
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