レッドブルは、F1シンガポールGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、ダニエル・リカルドが3位だった。セバスチャン・ベッテル (2位)「ここは好きなサーキットだ。素晴らしい雰囲気だし、タフなイベントだ。良いスタートを切って、ダニエルを抜いて、それなりのレースができた。アロンソにアンダーカットされた後、戦略をちょっと工夫した」
「セーフティカーのタイミングは僕たちにとって最悪だったけど、何とかタイヤを持たせることができた。最後は厳しかったけどね。ルイスには抵抗しても無駄だった。彼はフレッシュタイヤだったし、僕の方はその時点でもうかなり古くなっていたのを最後まで持たせなければならなかった。それに集中していた。表彰台で冷えたシャンパンを浴びれて嬉しかったよ」ダニエル・リカルド (3位)「予選でメルセデスに迫ることができたで、正直、レースはもう少し速いと期待していた。第1スティントが十分に速くなかったし、他にもいくつか問題があった。ブレーキやパワーの問題が出たり出なかったりだったけど、ポイント的にはある程度稼ぐことができた。ここはホームレースにちょっと似た感覚だ。シンガポールとパースの距離は、メルボルンとパースとあまり変わらないから、西オーストラリアの人たちにとってはそう遠くない。2週間後の鈴鹿も期待できるトラックなので楽しみにしている。全部ひっくるめて手堅い週末だった」関連:F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で首位奪還
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