レッドブルは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ダニエリ・リカルドが8位、セバスチャン・ベッテルがリタイアだった。ダニエリ・リカルド (8位)「今日はフラストレーションが溜まった。1周目に後退するのは決して嬉しくはない。発進して、実際には今年のなかでも良いスタートのひとつだったけど、インサイドのケビン(マグヌッセン)の方が良いスタートを切ったと思う。アウトサイドを回ろうとしたけど、それは間違った行為だった。基本的に立ち上がりであまりに失ってしまうからね」
「それによってロングストレートでどうにもできなくなってしまった。僕たちはすでにロングストレートで苦しんでいるけど、立ち上がりが悪いとさらに苦しい。自分自身に失望したし、インサイドをカットしたり、もっと他にできなかったのかを調べてみなければならない。その時点からプッシュして他のドライバーを捕えようと頑張ったけど、とにかくペースがなかった。フォース・インディアをオーバーテイクできた最後までね。最終ラップの仕掛けは少し笑顔になったけど、それ以外はあまり良いレースではなかった。僕たちにはやらなければならない仕事がある」セバスチャン・ベッテル (リタイア)「マイレージをセーブしたかったのでストップした。セーフティカーを望んでいたけど、そうはならなかった。もちろん、いくつかのリタイアやそれ以外の問題があって酷いシーズン前半だったけど、それもゲームの一部だと思う。同時に今日は多くのことを学べたし、ダニエルがポイントを獲得したのは僕たちにとって良いことだ。それに慣れたというのは良くないけど、ここまですでに僕たちには多くの問題があったし、問題が起こっても落ち着いていられるようになってきた。ペースは問題なさそうだし、ソフトタイヤでかなり長く走ることができたけど、僕たちは周回遅れだったので、最終的にはマイレージをセーブすることに決めた」関連:F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが今季3勝目
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