レッドブルは、F1バーレーンGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーが7位だった。セバスチャン・ベッテル (優勝)「序盤はとてもタイトなホイール・トゥ・ホイールのレースでとても楽しかった。スタートでは自分を含めて全員がちょっと混乱しているので、自分が速いかどうかわからないものだ。トップに立つことが重要だ」
「誰かの後ろで動けなくなれば、タイヤ摩耗に影響してしまうことを前回のレースで見ていたし、今日は昨日の予選でセーブしたタイヤを生かすことが重要だった。クリーンエアーにいたかったので、先頭に立つために懸命にプッシュしたし、レース中盤にスピードがあったので、今日はかなり快適だった。チーム全体、ここのみんな、舞台裏のファクトリーのみんな、特に今日は戦略に取り組んでくれたスタッフはよくやってくれた。予想通りに働いたし、正しい回数だったのは明らかだ」マーク・ウェバー (7位)「序盤はそれほど悪くなかったけど、人々を抜こうとしていた第2スティントでかなりのタイムを失ってしまった。最初のアウトラップでアグレッシブ過ぎた。人々の前に出ることはできたけど、タイヤには好ましくなかった。それによって第2スティントの終盤はペース的に大失敗だったし、他の2つのスティントに負荷がかかってしまった。レース中盤には表彰台を獲得できると思ったけど、そのあとはペース管理が重要だったし、レースをすることとタイヤをセーブすることとの間は紙一重だった。終盤、他のドライバーは僕よりもちょっと前にピットインしたけど、僕もフィニッシュまでは持たなかった。ハードにレースをすればタイヤを使い果たしてしまうし、戦わなければ自分が抜かれてしまう。最後はルイスとすごくいいバトルができた。二人ともタイヤは残っていなかったけど、お互いに最高のレースをしようとしていた」関連:F1バーレーンGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目