エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルが規約の限界を越えているとの非難にいかに苛立っていると述べた。レッドブルは、2005年から現在までの歴史を主要人物のインタビューで振り返る動画を公開。そのなかでエイドリアン・ニューウェイは「正直、2010年以降の我々への中傷は酷いものだ」とコメント。
「全てのレースで我々がなにか違法なことをしていると非難されていたようなものだっだ。もちろん、マシンは規約をギリギリまで利用している。私にとってF1とはそうするべきものだ」「規約の精神などというものはない。規約は白か黒であり、これはやってはいけない、これはやってもいいとしか書いていない。我々はやれることをギリギリまでやった」「重要なのはクルマは合法であり、我々はレースに勝ったということだ」レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、エイドリアン・ニューウェイを称賛した」「彼が達成したことは非常に素晴らしい。今や、彼はF1で最高のデザイナーだ。コーリン・チャップマンの業績さえ越えていると思う」「優秀さ、クルマを改善し続けることへの願望は本当に容赦ない」マーク・ウェバーは、限界を追求するエイドリアン・ニューウェイの姿勢について「僕たのクルマが、開発するのが最も難しいのは当然だと思う。これはエイドリアンの物事のやり方を示している。ひたすらそれをやらなければならない。スタッフはヘトヘトさ」と述べた。


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