キミ・ライコネンは、フェラーリからアルファロメオ・レーシングへの移籍は、グリッドが下がったことを除けば何もわかっていないと語る。フェラーリでの時代が終わった後、多くが39歳のキミ・ライコネンはF1から引退すると予想していた。しかし、ライコネンは当時のザウバーと2年契約を結んでF1キャリアを続行することを選択した。
2019年のF1世界選手権ではミッドフィールドのバトルは非常にタイトなものとなっており、全てのレースで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の称号を手にするドライバーは違っている。キミ・ライコネンは、そのような激しいバトルにレースへの関心を保っており、またメディアからの注目が少ないことも楽しんでいると語る。「ミッドフィールドではチーム同士が拮抗しているので、かなりのレースでよりエキサイティングなバトルを目にしていると思う」とキミ・ライコネンはコメント。「少なくとも今年はいくつかキャチアップするためのアクションはあった。でも、全体的に仕事という点では変わっていない」とキミ・ライコネンはコメント。「仕事自体に違いはないと思う。基本的にやっていることは同じだし、どのチームにいるかは関係ない。いくつか良いバトルがあったと思う。モナコは前に誰かがいれば立ち往生していまうけどね。良いバトルはいくつかあったけど、レースのためのサーキットとしては向いていない。それほど変わったとは思っていない」