キミ・ライコネンは、F1アゼルバイジャンGPが自身とアルファロメオ・レーシングにとってどのような結果になるかいかなる予測もしたくはないと語る。2016年にF1カレンダーに加わったバクー市街地コースは、初年度こそ退屈なレースとなったが、2年目以降は予想のつかない面白いレース展開を生み出している。
キミ・ライコネンは、過去数シーズンが非常に混沌としたレースになったことを踏まえて、今年の結果についていかなり予測もするつもりはないと語る。「一般的に僕は予測することを好まないけど、特にバクーでは何が起こるかわからない」とキミ・ライコネンはコメント。「原則的に僕たちのパフォーマンスは強いし、クルマは速い。でも、ベスト・オブ・ザ・レストの地位を確立させて、出来る限り多くのポイントを獲得するためには改善が必要なのは確かだ」チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィは、GP2で優勝経験のあるバクーに戻るのを楽しみにしていると語る。「GP2で走ったときに2回レースに勝っているので、とても良い思い出を持っている。好きなトラックだし、自分のパフォーマンスを向上させて、クルマから最大限のポテンシャルを引き出せることを願っている」関連:2019年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール