キミ・ライコネンの1コーナーでのセバスチャン・ベッテルとの接触にペナルティーは科せられず、ライコネンの2位が確定した。ハンガリーGPのスチュワードは、レーススタートでのキミ・ライコネンの調査を終え、ペナルティを科さないことを決定した。ライコネンは、1コーナーでレッドブルのセバスチャン・ベッテルと接触しており、そのドライビングについて審議対象となっていた。
スチュワードはこれをレーシングアクシデントとみなし、2位でフィニッシュしたライコネンはペナルティを免れた。一方、マーク・ウェバーがピットから出るときにライコネンと接触しそうになり、レッドブルは危険なリリースについて戒告を受けた。レッドブルは、2週間前のドイツGPでもセバスチャン・ベッテルの危険なリリースにより罰金と戒告を受けている。結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!