キミ・ライコネンは、V6時代のF1も楽しめていると語る。キミ・ライコネンは、フェラーリと2017年まで契約を延長。2001年にF1デビューを果たしたキミ・ライコネンは、V10エンジン、V8エンジン、そして現在のV6ターボでのレースを経験している。現在のF1レギュレーションでもまだ楽しめているかと質問されたキミ・ライコネンは「そうだね」とコメント。
「2014年に全てが新しくなったけど、おそらく僕たちが望んだレベルではなかった。OK、いくつかのチームは彼らが望んだレベルだったけど、フェラーリが自分たちの位置に満足していなかったのは確かだ」「ドライバビリティは、クルマのグリップがサーキットやコンディションでどれくらい良いかにもよるし、かなりトリッキーになってきてるので、判断するのは簡単ではない。でも、数年経った今は全てがかなり改善している」「ドライビング的にサウンドは異なるけど、ドライビング自体は変わっていない。同じ方法で走る。OK、燃料はセーブしているけど、過去にもブレーキなどをセーブしていたし、異なるものが影響を及ぼすのは同じことだ。なので、サウンド以外は大きくコットなるとは言えないし、特定のフィーリングはあると思うけど、僕にとってはすでにいい感じなっているし、今は普通だ」