2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝の結果速報。10月25日(日)にアルガルベ・サーキットでF1ポルトガルGPの決勝レースが行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。通算92勝目を挙げてF1史上最多勝利数で単独トップに躍り出た。ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが5位入賞。アレクサンダー・アルボンは12位、ダニール・クビアトが19位でレースを終えた。
ファステストラップは、ルイス・ハミルトンが記録した(1分18秒750)。2020年 F1ポルトガルGP GP 決勝 <結果 速報>1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)5.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)6.カルロス・サインツ(マクラーレン)7.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)8.エステバン・オコン(ルノー)9.ダニエル・リカルド(ルノー)10.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)12.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)13.ランド・ノリス(マクラーレン)14.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)16.ロマン・グロージャン(ハース)17.ケビン・マグヌッセン(ハース)18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)19.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)DNF.ランス・ストロール(レーシングポイント)【レース展開】トップ10ではメルセデスの2台とルクレールがミディアムでそれ以外はソフト。トップ10以外ではライコネンがソフト、マグヌッセンがハードを選択し、それ以外はミディアムでスタート。スタート:ポールポジションのハミルトンがリードを保ち、一度はフェルスタッペンが前に出るが、ボッタスが2番手を取り戻す。その後、ターン4でフェルスタッペンとペレスが接触。ペレスは最後尾まで順位を落とす。スタート直後からコース上に雨が降り、トップのペースは1分26秒台。ソフトスタートのライコネンが6番手まで順位を上げる。2周目:ミディアムのメルセデス勢はペースが上がらず、ソフトのサインツがトップに立つ。(1)サインツ(2)ボッタス(3)ハミルトン(4)ノリス(5)フェルスタッペン(6)ライコネン(7)リカルド(8)ルクレール(9)ガスリー(10)ストロールその後、雨は止んだように見え、タイムも1分23秒台に上がっていく。5周目:フェルスタッペンがノリスを抜いて4番手6周目:ボッタスがサインツを抜いてトップ。7周目:ハミルトンがサインツを抜いて2番手8周目:フェルスタッペンがサインツを抜いて3番手9周目:ルクレールがノリスを抜いて5番手(1)ボッタス(2)ハミルトン(3)フェルスタッペン(4)サインツ(5)ルクレール(6)ノリス(7)ガスリー(8)リカルド(9)ストロール(10)ライコネン12周目:ルクレールがサインツを抜いて4番手。ライコネンがミディアムに交換(11→20)無線:フェルスタッペン『左フロントが死んだ』15周目:リカルドがミディアムに交換(11→19)18周目:ストロールがノリスを抜きに行って接触してスピン。フロントウイングを損傷してピットイン。このインシデントは審議対象。(19)ノリス(20)ストロール20周目:ハミルトンがボッタスを抜いてトップ。3番手のフェルスタッペンとは11秒差。20周目:アルボンがイディアムに交換(9→18)20周目:ガスリーがサインツを抜いて5番手23周目:1周目の接触でミディアムに交換して最後尾から追い上げのペレスが10番手24周目:フェルスタッペンがミディアムに交換(3→6)ペナルティ:ストロールに5秒加算(接触)27周目:サインツがミディアムに交換(6→13)29周目:ベッテルがハードに交換(9→15)29周目:ガスリーがミディアムに交換(4→8)ペナルティ:ストロールに5秒加算(トラックリミット)33周目:4番手のフェルスタッペンはトップから47秒差、3番手のルクレールから20秒差(1)ハミルトン(2)ボッタス(3)ルクレール(4)フェルスタッペン(5)オコン(6)ペレス(7)ラッセル(8)リカルド(9)ガスリー(10)サインツ35周目:ペレスがオコンを抜いて5番手35周目:ルクレールがハードに交換(3→4)38周目:ラッセルがハードに交換(7→14)40周目:ハミルトンがハードに交換(1→2)42周目:ボッタスがハードに交換(1→2) 3番手のフェルスタッペンとの差は10秒ペナルティ:グロージャン(トラックリミット)45周目:ガスリーがリカルドを抜いて7番手46周目:ペレスがソフトに交換(5→6)48周目:アルボンがソフトに1.8秒で交換(12→12)54周目:ストロールがリタイア54周目:オコンがソフトに交換(5→8)55周目:ベッテルがライコネンを抜いて10番手(1)ハミルトン(2)ボッタス(3)フェルスタッペン(4)ルクレール(5)ペレス(6)ガスリー(7)サインツ(8)オコン(9)リカルド(10)ベッテル58周目:クビアトがソフト(17→19)無線:ハミルトン『足がつっている」65周目:ガスリーがペレスを抜いて5番手66周目:サインツがペレスを抜いて6番手チェッカー:ハミルトン優勝。2位ボッタス、3位フェルスタッペン
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