アルピーヌF1ドライバーのピエール・ガスリーは、同じフランス人のウスマン・デンベレが2025年のバロンドールを受賞したことを受け、インスタグラムで二言のリアクションを送った。パリ・サンジェルマンのフォワードであるデンベレは、スペイン代表でバルセロナ所属のラミーヌ・ヤマルを抑えて、この名誉ある賞を獲得した。
ウスマン・デンベレは月曜日にバロンドールを受賞し、フランスの三冠王者PSGが支配した夜に歴史を作った。28歳の彼は昨シーズン、53試合で35ゴールと14アシストを記録し、リーグ・アン、チャンピオンズリーグ、フランスカップのタイトル獲得に貢献した。授賞式後、デンベレの同胞であるアルピーヌF1のピエール・ガスリーがインスタグラムで彼を祝福した。ガスリーは、デンベレが有名なバロンドールのトロフィーを掲げる画像をシェアした。ガスリーはサッカーファンとして知られており、これまでさまざまな試合で姿を見かけられてきた。F1スターは昨シーズン、彼の愛するチームであるPSGがチャンピオンズリーグ準々決勝のボルシア・ドルトムント戦に臨んだ際にも観戦に訪れていた。さらにガスリーは今季のスペインGPに、パリジャン(PSG)のトップスを着て登場していた。そのため、彼のお気に入りのチームのスター選手が月曜日にバロンドールを掲げたことを喜んだのは間違いない。デンベレを破って2位となったのは18歳のラミーヌ・ヤマルで、バルセロナでの昨シーズンは公式戦で18ゴールと25アシストを記録し、最優秀若手選手に贈られるコパ・トロフィーも受賞した。ポルトガル代表でPSG所属のヴィティーニャが3位に入り、リヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが4位にランクイン。トップ5を締めくくったのはバルセロナ所属のブラジル人ウインガー、ラフィーニャだった。ピエール・ガスリーがスペイングランプリにPSGシャツを着て到着月曜日、ピエール・ガスリーは自身のインスタグラム・ストーリーで、バロンドール授賞式とオリンピック・マルセイユ対PSGの試合を同時に追いかける様子を動画で共有した。F1ドライバーはマルチタスク能力を発揮し、テレビでクラシコ(ル・クラシック)を観戦しながら、携帯電話で授賞式を視聴していた。「Ballon d'or + classicooo」しかしガスリーは、授賞式ほどには試合を楽しめなかったはずだ。というのも、PSGは月曜日、古くからのライバルであるマルセイユに今季初のリーグ戦敗北を喫したからだ。もちろんパリジャンは、授賞式に出席していたウスマン・デンベレの不在という痛手を抱えていた。試合ではDFナイエフ・アゲルドが唯一の得点を挙げ、マルセイユがオレンジ・ヴェロドロームで勝ち点3を手にした。