トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPの予選でQ1敗退を喫して16番手で終えた。今大会からトロロッソ・ホンダに降格することになったピエール・ガスリーとって不運の予選となった。FP3で10番手タイムを記録していたガスリーだが、Q1終盤でほかのマシンのトラブルによる赤旗中断により、最後のタイムアタックを中断せざるを得なかった。
「Q1を通過するのが難しいときはに赤旗は助けにならない。ペースはもっとあるはずだ」とピエール・ガスリーはコメント。「今あるもので頑張らなくてはなければならない。このマシンについてはまだ学ぶべきことがたくさんある。FP3ではペースがよかったので、全体的にはポジティブな土曜日だった」「新しいマシン、新しいスタッフとの最初のレースなので、何ができるか見てみたい。他のドライバーがペナルティを受けるのでグリッドが少し上がる。全力を尽くしたい」関連:F1ベルギーGP 予選 | ルクレールがPP獲得&フェラーリが1列目独占