レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、チームはパフォーマンスを向上させるために必要なすべてのサポートをしてくれていると主張する。今年、トロロッソからレッドブルに昇格したピエール・ガスリーだが、プレシーズンテストからクラッシュを喫するなどマシンへの順応に苦労しており、これまでチームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵できずにいる。
ピエール・ガスリーは、レッドブルの首脳陣はチームに加入して以降、本当に支えになってくれているとし、パフォーマンス不足がどこにあるかを理解してくれていると語る。「シーズンが始まって以降、多くの週末で思い通りにいかないことがたくさんある。チーム内では何が起こっているのか正確に把握している」とピエール・ガスリーはコメント。「外部からは結果でしか物事を見ることはできないと思う。内部的にはもっと多くの情報があるし、彼らは物事が僕の思い通りに進んでいなかったことをわかっている。あちこちにいくつか問題があった」「彼らは本当に支えてくれていると思うし、僕がパフォーマンスを発揮して、自分自身を成長させるために必要なベストな環境を僕に与えようとしてくれている」「先週、シミュレーターに乗ったときにクリスチャン(ホーナー/チーム代表)に会っている。ヘルムート(マルコ/モータースポーツアドバイザー)とはレーストラックで会えないときは毎週電話で話している。全てが順調に進んでいる」