トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1シンガポールGPの予選で15番手だった。18分間のQ1、1セット目のタイヤでピエール・ガスリーは1分40秒025とベストタイムを更新。Q1終盤、2セット目のアタックに出たガスリーが1分39秒614と1分39秒台のタイムを出し、僅差の争いのなか、ガスリーは15番手でQ2進出を果たした。
直後に行われたQ2で、ピエール・ガスリーは1回目のアタックで1分39秒876、2回目のアタックで1分39秒691をマークするが、Q1でのベストラップを上回ることはできず、15番手で予選を終えた。「昨日からなかなか期待していたような結果にはならず、初日から思いどおりにいかない難しいレースウイークを過ごしている」とピエール・ガスリーはコメント。「今日は幾分改善されたけど、Q3で他チームと戦えるほど何かできたわけではなかった。マシンのバランスとグリップに苦戦し改善するためにいくつかのことを試したけど思ったようにはいかず、マシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができなかった」「明日は簡単なレースにならないと予想しているけど、ハイパーソフトタイヤを磨耗させずうまくマネージできることは強みなので、明日もそこに重点をおいて、少しでもポジションをあげたいと思う」関連:F1シンガポールGP 予選 | ルイス・ハミルトンがポールポジション!
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