ヴィタリー・ペトロフが、2014年にザウバーからF1復帰するとの噂が浮上している。Auto Motor Und Sport は、ザウバーのシート獲得のためにヴィタリー・ペトロフが3,000万ユーロ(約40億3200万円)資金を用意した報道。後援企業のひとつは、ロシア国営天然ガス大手のガスプロム(Gazprom)だとみられている。
ザウバーは、2014年にセルゲイ・シロトキンを起用する予定だとしながらも、シートに関しての正式な発表は拒んでいる。ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは「私たちの目標はセルゲイにF1の準備をさせることです。しかし、彼の活動については柔軟性を備えています」とコメント。このような状況を受け、ザウバーは2014年はセルゲイ・シロトキンをリザーブドライバーとして起用するのではないかとの見方が強まっている。
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