レーシングポイントのセルジオ・ペレスが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。現在、3戦連続でノーポイントと波に乗れてないセルジオ・ペレス。フランスGPが開催されるポール・リカール・サーキットは、コーナーに複数のラインがあることが特徴であり、ファクトリーのシミュレーターで準備を整えてきたとペレスは語る。
「カナダ以降は忙しかった。エンジニアと仕事をするためにファクトリーで数日過ごして、フランスに向けてシミュレーターで作業を行った。コーナーを通るのにかなり多くの異なるレーシングラインがあるサーキットなのでチャレンジングだし、どれを使うのがベストかを把握するのは簡単ではない。ラップのお気に入りの部分は2つのエイペックスがあるダブルの右コーナーのターン11だ。コーナーを通過するときにはクルマが押し込まれる感覚だし、ラップの本当に楽しい部分だ」とセルジオ・ペレスはコメント。「まだ新しいレースだし、そのエリアをしっかりと攻略する必要がある。去年は多くのファンが来てくれて素晴らしかった。僕たちのスポーツを愛してくれている国でレースをするのは重要なことだ。渋滞が酷かったけど、ファンからたくさんの関心と良いエネルギーがあったのを覚えている」「ファンへのアドバイスとしては、常に雨が降るリスクがあるのでレインジャケットを持ってきたほうがいいかもしれない。去年はレース後に全員がサーキットを離れようとしたときに大きな嵐がきた」関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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