フォースインディアのセルジオ・ペレスが、2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPへの意気込みと、インテルラゴス・サーキットについて語った。「ブラジルでのレースはいつもスペシャルだ。僕のヒーロー、アイルトン・セナの母国だからね。サーキットは歴史で満たされているし、決勝日にはファンは本当に多くのサポートを示してくれる。レースの週は都市も特別な雰囲気だし、素晴らしいレストランもある。ブラジルの料理は大好きだ」とセルジオ・ペレスはコメント。
「インテルラゴスは、本当の楽しいトラックだ。本格的なF1クラシックだね。良い流れがある短いラップだけど、全てのコーナーで正確である必要があるし、そうでなければリズムが損なわれてしまう。面白いコーナーがたくさんあるけど、本当に重要なコーナーはフィニッシュラインまでの上り坂までの最後の左コーナーだ。次のラップに入る最初のコーナーでアタックできるように良いスピードを維持してストレートを抜ける必要がある」「サーキットはリアルなドライバーズトラックだ。走っていた楽しいけど、かなりバンピーだ。いろんな意味で少しカートサーキットを思い起こさせる。ミドルセクターでの方向展開を最大限に活用するには、アンダーステアがそれほどない、リアが安定したクルマが必要だ。天候も興味深い。とても暖かく、湿気が多いし、しばしば雨が降ることもある。この予測できない感じが楽しい」「オースティンとメキシコの2レースは難しかったし、ポテンシャルを最大限に発揮できなかった。特にメキシコでは多くのポイントを逃してしまった。僕はまだドライバーズ選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”でフィニッシュすることを目指しているし、最近逃したポイントを取り戻すために力強い週末を過ごす必要がある」関連:2018年 F1ブラジルGP テレビ放送時間&タイムスケジュール