中嶋一貴が、日曜日のル・マンのテストデーでドライブすることが決定した。スパ・フランコルシャン6時間レースのフリー走行でのアクシデントで脊椎の一部を痛めた中嶋一貴は、土曜日の朝にWECの医学代表からTS040 HYBRIDに乗ってテストに参加することを許可された。
中嶋一貴が、ル・マン24時間レースに出場するかどうかはテスト後に決定が下される。中嶋一貴は「今年、ル・マンで走れなそうに思えた事故直後、ル・マンへの情熱がモチベーションを高めてくれました」とコメント。「2015年のル・マンの夢がまだ生きていることをとにかく幸せに感じていますし、明日テストでクルマに戻るのが待ち切れません」トヨタのテスト兼リザーブドライバーを務める小林可夢偉はル・マン入りしており、日曜日の8時間のセッションでTS040で走行行うことが計画されている。
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