2016 F1 第17戦 日本GPの決勝レースが9日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。スタートではルイス・ハミルトン(メルセデス)が大きく後退したものの、事故もなくクリーンな幕開け。ポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグ(メルセデス)が終始危なげないレース展開で鈴鹿を初制覇した。
終盤はスタートで後退したルイス・ハミルトンが表彰台圏内まで挽回してマックス・フェルスタッペンを追い詰めたが、フェルスタッペンが逃げ切り2位表彰台を獲得。ハミルトンは3位でレースを終えた。ホンダのホームレースとなったマクラーレン・ホンダは、成す術もなく惨敗。あまり見せ場を作れず、フェルナンド・アロンソが16位、ジェンソン・バトンが18位でフィニッシュした。今回のレースで、メルセデスはコンストラクターズタイトル3連覇を決定した。2016年 F1日本GP 決勝レース ダイジェスト 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "F1Y2tnNjE6YQLVp2SDKsJztznmZC5HuH");});関連:F1日本GP 結果:ニコ・ロズベルグが鈴鹿初制覇!