2026年F1第4戦マイアミGPの予選が行われ、最初の18分間で争われるQ1は波乱含みの展開となった。スプリントを制したランド・ノリス(マクラーレン)を中心に上位勢は順当に通過した一方、下位ではトラブルと混乱が続出した。とりわけアウディは深刻な一日となった。スプリントでのDNSと失格に続き、予選でもガブリエル・ボルトレトがブレーキ出火に見舞われてストップ。マシン後方から炎が上がる中でマシンを降りる事態となり、そのまま最下位でQ1敗退となった。
フェルスタッペン最速発進 アントネッリが対抗序盤はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録し、好調な週末を維持。キミ・アントネッリ(メルセデス)も新品タイヤで応戦し、一時はトップに立つなど接戦となった。ランド・ノリスも僅差で続き、マクラーレン勢は引き続き高い競争力を示した。一方でシャルル・ルクレール(フェラーリ)やルイス・ハミルトン(フェラーリ)も僅差で続き、上位は0.1秒以内にひしめく展開となった。ピアストリ辛くも通過 僅差のサバイバル中盤以降はトラック進化とともにタイム更新合戦となるが、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)はユーズドタイヤでの走行に苦しみ、一時は敗退圏に転落する場面もあった。最終的には16番手で辛くもQ2進出を決めたが、カットラインとの差はコンマ2秒強と僅差。マクラーレンにとっては危うい場面となった。アウディに再びトラブル ボルトレト炎上セッション終盤、ボルトレトのマシンに再び問題が発生。ブレーキから炎が上がり、マーシャルポスト手前でマシンを止めて緊急脱出する事態となった。「僕のブレーキが燃えている!」とボルトレトは無線で訴えたが、これでアウディはスプリントから続くトラブルの連鎖となった。Q1敗退ドライバー■ 17番手:アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)■ 18番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)■ 19番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)■ 20番手:バルテリ・ボッタス(キャデラック)■ 21番手:セルジオ・ペレス(キャデラック)■ 22番手:ガブリエル・ボルトレト(アウディ)スプリントに続き、トラブルと僅差の争いが交錯したQ1。上位勢は順当に進んだ一方で、アウディの苦戦とピアストリの薄氷の通過が際立つセッションとなった。
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