メルセデスF1は、車両ライフサイクル管理ソフトウェア会社のソレラ(Solera)と複数年のスポンサー契約を締結したことを発表した。ソレラは「サービスとしての車両ライフサイクル管理ソフトウェア、データ、およびサービス」を提供する企業であり、世界中の100か国以上で300,000を超える顧客を抱えている。
今回の契約により、ソレラのブランドがメルセデスF1の車両、ドライバーとピットクルーのオーバーオールの左袖、チームの衣類に表示される。また、ソレラのロゴは、2023年シーズンのF1レース週末の「ホットラップ」に使用されるメルセデス・ベンツAMG車にも使用される。メルセデスF1のCEO兼チームプリンシパルのトト・ヴォルフは「データイノベーションは、人、プロセス、テクノロジーを通じて究極のパフォーマンスを実現するための原動力と組み合わされており、成功するビジネスとチームの特徴だ」とコメント。「ソレラをパートナーとしてチームに迎えられることを嬉しく思う。これは、業界のリーダーとしての評判だけでなく、我々の共通の信念と価値観によるものだ」メルセデスF1のコマーシャルディレクターであるリチャード・サンダースは「ソレラを我々の成長するパートナーファミリーに迎えることは素晴らしいことだ」とコメント。「それぞれの業界のリーダーとして、2つの事業の間には多くの相乗効果がある。関係を開始し、Soleraブランドを世界中の視聴者にアピールできることを嬉しく思う」ソレラのCEOを務めるダルコ・デヤノヴィあ「ソレラとメルセデスAMG ペトロナス フォーミュラ ワン チームは、自動車業界を変革するという同じコミットメントを共有している」とコメント。「だからこそ、このコラボレーションに興奮している。 新たな境界を打ち破り、世界規模で卓越性を刺激する機会を提供する」メルセデスF1は、2月15日(水)にソレラのロゴを掲載した2023年F1マシン『W14』をシルバーストンで発表する。
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